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八ヶ岳 薪ストーブの職人たち

 
薪ストーブ職人

15〜16年前、自分が作った薪ストーブの注文が少しずつ増えはじめた頃の写真です。

高橋 憲三

薪ストーブを作りはじめたきっかけは、「昔、子供のころ北海道で慣れ親しんだ」
薪ストーブを、自分の事務所にどうしても入れたかったのが始まりです。
 
20数年前、茅野市のとある森の土地を借り受け、一人で木を伐り
猫の額ほどの土地を整地して、廃材をかき集め、小さな鉄工房を作りました。
 
はじめまして、薪ストーブ職人の高橋です。
ホームページご覧いただきありがとうございます。
 
1991年9月、私は横浜から長野県茅野市に移住してきました。
しばらく会社勤めをしていましたが自分の得意分野の「鉄」で
独立を決意し今に至ってます。
独立当初は建築現場で鍛冶職人として働いていました。
 
薪ストーブ作りのきっかけは、自分の事務所小屋にどうしても
薪ストーブを入れたかったのが始まりです。
作り方を誰に教わるでもなく、すべて独学で薪ストーブを
自分のために1台だけ作りました。
薪ストーブは事務所小屋を暖め、私や家族、来客を喜ばせ
楽しい思い出は尽きません。
 
この一台が私の「ストーブ職人」の始まりです。
当初、薪ストーブはこれ一台のつもりでしたが、
幸か不幸か分かりませんが薪ストーブの魔力に
憑りつかれたかのように暇さえあれば
薪ストーブの研究をしていました。
使った鋼材は数トンに及びます。
 
あれから20年、試行錯誤を繰り返し、
いまだ改良を加えながら薪ストーブを作り続けています。


薪ストーブ職人2

高橋 和雅

私は昔から父の仕事に憧れを抱いていました。
 
保育園の卒園文集には当時の父の仕事をやりたいと書いてあります。
 
物心ついた頃から、父の仕事場に連れてってもらったり、家では一緒に夏休みの自由工作を
作った時もありました。
クラフト市へ出店した時は一緒に接客をしたりした思い出も多々あります。
 
そういう経験があったからこそ、父が設計した薪ストーブを今作っているのだと思います。
 
高校は地元の工業高校の機械科へ進学し、金属加工に関わる様々な加工や知識を学びました。
部活動の一環で高校生溶接コンクールにも県代表として出場した経験もあります。
当時から溶接は得意分野の一つで好きな作業でした。
 
その経験は現在の薪ストーブ製作に大きく貢献していると感じます。
 
 
入社から2年ほどで製造を始めから最後まで任される様になり、その1台がお客様の
元へ納品されたときはとても達成感に満ち溢れました。
しかし、納品してからが本当のスタートです。何事もなく何年何十年も使っていただくことが理想です。
 
年に1度、煙突掃除と点検に伺わせていただく機会があるのですが、そこで感謝のお言葉や
使ってみての感想をダイレクトに頂くと自分は薪ストーブを作っているのではなくて
お客様のライフスタイルを作らせていただいているのだと初めて気づきました。
 
これからも1台1台、小さな森の工房からお客様の為に作り続けて行きたいと思っています。

もし、あなたがこんな私達の薪ストーブを見たいとお思いでしたら、
一度、森の工房に遊びに来てみませんか?
喜んでご招待いたします。
遠方の方は工房隣の6坪ほどのゲスト小屋でお泊りOKです。
もちろん無料です。森の中なのでキャンプが苦手な方はちょっと微妙です。
それと小さいお子さんは自然の中なので注意が必要です。
 
売り込みは絶対にありませんのでお気軽にどうぞ。
森の鍛冶屋ケンズメタルワーク
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